世界史の扉をあけると2

<世界史の扉をあけると>の続編です

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

▼書評 片山杜秀『歴史という教養』

近代政治思想史研究者の著書ということで、期待を持って読みました。しかし、読後は、腑に落ちないものが残りました。さまざまな主義・史観への饒舌な批判にもかかわらず、提唱している「新しい温故知新主義」が危うさを免れていないからだと思います。 次の…

世界史 こんな「考える授業」をしてみました 13【イスラームの成立】

★7世紀初頭、イスラームがアラビア半島で成立しました。ユダヤ教が成立してから1,100年、キリスト教が成立してから600年が経っています。 ★なぜ、ムハンマドは、新たな一神教を創始したのでしょうか? ★いろいろ考えてきましたが、この問いに答えることは、…

ページビューが40万を越えました

<世界史の扉をあけると>のページビューが、40万を越えました。 2012年8月半ばに最初の記事を書きましたので、スタートして6年半が経ちました。 このようにたくさんの方々にお読みいただけるとは、思っていませんでした。 心より感謝申し上げます。 歴史…

<世界史の扉をあけると2>になりました

「はてなダイアリー」の<世界史の扉をあけると>をお読みいただき、ありがとうございます。 「はてなダイアリー」は、全面的に「はてなブログ」に移行することになったそうです。 移行作業のため、3月から6月までは、今までの「はてなダイアリー」の記事…