世界史の扉をあけると2

<世界史の扉をあけると>の続編です

2019-02-21から1日間の記事一覧

▼書評 片山杜秀『歴史という教養』

近代政治思想史研究者の著書ということで、期待を持って読みました。しかし、読後は、腑に落ちないものが残りました。さまざまな主義・史観への饒舌な批判にもかかわらず、提唱している「新しい温故知新主義」が危うさを免れていないからだと思います。 次の…