世界史の扉をあけると2

<世界史の扉をあけると>の続編です

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

★スーザンの投票強行から150年余り、ハリスは扉を開けるか?

★少し遅かったと思いますが、民主党のバイデンが大統領の選挙戦から撤退することを表明しました。撤退表明の後も、トランプは「バイデンは史上最低の大統領」と繰り返しています。マナーを知らないトランプに、労いの言葉を期待するのは無理でしょうが。 ★後…

▼トランプ銃撃[憲法と銃、選挙戦のゆくえ]

▼トランプ前大統領が、選挙集会での演説中に撃たれました(2024/7/13)。幸い右耳の負傷で済みましたが(もう少しで頭を撃ち抜かれるところでした)、ライフル銃から8発の銃弾が放たれ、聴衆の1人は死亡し、2人は重傷という報道です。犯人は20歳の男(共…

★一神教/日本の歴史意識/天皇制【佐伯啓思「異論のススメ」(2024年6月)に思う】

▼佐伯啓思は、「異論のススメ スペシャル」(朝日新聞、2024/6/29)で、プーチンの思想に理解を示し、その熱意を擁護した後(侵略者でも「強烈な歴史意識」があれば評価するようです)、一神教の歴史意識と日本を比較して、次のように述べていました(結論部…